冬のトレーニングは関節の可動域を出すトレーニングを行おう
こんにちは。 今日から11月に入り、今シーズンの大会が終わりに近づき、冬のトレーニングを開始するチームが増えてくると思います。 冬のトレーニングといえば、走り込みやウエイトトレーニングといった筋力アップのイメージがあると思います。...
バッティングの『後ろに残す』は正しい?
こんにちは。よく、プロ野球選手がバッティングについて『後ろに残す意識で打っています』や『軸足(後ろの足)に体重を残して打っています。』とコメントをしていますが、はたして軸足に体重を残して打っているのでしょうか? ・https://sportiva.shueisha.co.j...
なぜ体が開くと良くないのか?
こんにちは。 前回のコラムで体が開いている原因はステップ動作の際に右膝が投げる方向を向いてしまうため、骨盤(おへそ)も投げる方向を向いて着地をするから体が開くとお話をしました。 今日のコラムはなぜ、体が開くと良くないのか?を私が普段、指導をさせていただいている選手に説...
体の開きを抑えるには
こんにちは。 投手をやっている選手で投球動作でよく『体が開いている』と指導者の方から言われること、多くないですか? 写真が体が開いている状態になります。体が開いている投手にグローブで開かないように壁を作る指導が多く見受けられるます。...
4割バッターを目指そう!!
こんにちは。 今日はメンタル的なお話です。 野球は失敗のスポーツです。 プロ野球選手の一流と言われる打者の打率は3割です。 10回打席に立って3回ヒットを打てば一流なんです。 7回は失敗なんです。 ほとんど失敗ですよね? そんなスポーツは他にはないと思います。...
投手に鍛えてほしい筋肉
こんにちは。 投手はどこの筋肉を鍛えた方が良いかとよく投手をやっている選手や親御さんから質問を受けます。 投手として鍛えてほしい筋肉は ・お尻の臀筋。 ・後ろの太もものハムストリングス。 ・背筋 の3つの筋肉になります。 ...
重いバットでの素振りはバッティングフォームを崩す危険性大?
こんにちは。 よくプロ野球の練習や高校の練習でマスコットバットなどの重いバットで振らせて、スイングスピードを上げようとするシーンをよく見かけます。 しかし、小学生や中学生の選手(高校の選手も)で重いバットで素振りをすると返ってバッティングフォームを崩す可能性があります。...
日常生活の姿勢でパフォーマンスを低下させる?
こんにちは。皆さんは普段の姿勢は意識していますか? 例えば、学校の授業中の座っている姿勢はどうですか? 左側の写真の姿勢で座っている選手が多いのではないでしょうか? 練習の時に一生懸命トレーニングをしても、普段の姿勢が悪いとパフォーマンスが低下してしまいます。 ...
腰で振れはバッティングをダメする?
皆さま、こんにちは。 よく、バッティングで『腰で回転させて振れ』という指導があります。しかし、腰を回転させて振るとかえってバッティングの動作が悪くなり、ケガをする可能性があります。 背骨は首の頸椎が7個、背中の胸椎が12個、腰の腰椎が5個あり、その下に骨盤があります。...
肘が上がっているとは?
皆さま、こんにちは。 先日、高校野球の秋季大会を見に行ってきました。 試合の観戦ではありますが、いろんな選手のピッチングフォームやバッティングフォーム、守備の動きやカバーリングなどを見ています。 あるチームのリリーフで投げた二桁の背番号をつけた投手が140キロは出ているの...