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予選を見て感じたこと
- room Pitching
- 2017年7月20日
- 読了時間: 1分

こんにちは。全国各地で夏の甲子園の予選が行われています。
私の住んでいる福岡県もベスト16が出そろいました。
指導をさせていただいている選手のチームの試合の応援などで何試合か福岡の予選の試合を見に行き、
感じたことを書かせていただきます。
夏の大会でコールドで大差のついた試合で一番目立つのが四死球の数。これがかなり多くみられます。
負けられない試合で緊張や大事にいこうとするのはよくわかります。
特に相手が強豪校の場合はなおさら打たれないようにと思い、コースを狙いすぎて、ボール、ボールが続き、四死球を出してランナーが溜まってしまい、苦し紛れにストライクを取りにいった球を打たれ、大量失点といったパターンになってしまいます。
こういう時こそ、大胆に攻めていく必要があると思います。ストライク先行でどんどん攻めていき、自分優位のカウントを作ることが大事になります。先に追い込めばボール球が使えますし、相手バッターの方が不利になります。
甲子園出場をかけた大事な試合が続きます。
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