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投手は5人目の内野手!?
- room Pitching
- 2017年7月31日
- 読了時間: 1分
こんにちは。ピッチングルームの上中です。
各都道府県、甲子園を決めた代表校が決まってきました。
福岡県も東筑高校が福岡県大会を制し、甲子園出場が決まりました。
今日は東筑高校の試合の中での1プレーを書かせていただきたいと思います。
西日本短大付属高校との準決勝の試合で、ノーアウト1、2塁の場面で、西日本短大付属の選手が送りバントをしました。 東筑高校の投手はバントを素早く処理し、3塁に投げ、アウトにし、サードから1塁に投げ、アウトにダブルプレーになりました。
送りバントが決まっていたら、1アウト2、3塁の大ピンチのところが、投手の見事なバント処理で2アウト2塁になりました。結局この回は0点に抑え、流れを変えるビックプレーになりました。
東筑高校の投手は日頃の練習からバント処理の練習をしっかりと行っているんだと思います。
ピッチングルームで指導をさせていただいている投手にも日頃からバント処理や1塁のカバーリングなどしっかり練習をするようにお話をしています。
苦しい時に自分で自分を助けるプレーになるからです。
題名になっていますが、投手は投球をした後は5人目の内野手です。場面場面を想定し、バント処理の練習を行ってほしいと思います。
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