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菊池雄星投手の記事にて
- room Pitching
- 2017年8月5日
- 読了時間: 1分
西武ライオンズの菊池雄星投手の記事です。
記事の途中に『腕は振るのではなく、体に巻き付いて振られる』という文章があります。
全くその通りで、球速アップや球のキレ、伸び、コントロールを安定させるには、股関節や体幹の回転を使って腕を振ることが大切になります。
もちろん肩や肘の負担も減らすことができます。
ピッチングルームでは選手には体(股関節・体幹)の回転を使って腕が振られる感覚を身につけようとお話をし、指導をさせていただいています。
良く、試合中に腕が振れていない投手に『もっと腕を振れ』と言葉をかけることが多いとおもいます。
腕を振ろうとすると、余計な力が入り、手投げになり、スピードやコントロールにマイナスになってしまいます。
こんなときこそ、体の回転を意識してほしいと思います。
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