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バッティングの『後ろに残す』は正しい?

  • 執筆者の写真: room Pitching
    room Pitching
  • 2017年10月24日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。よく、プロ野球選手がバッティングについて『後ろに残す意識で打っています』や『軸足(後ろの足)に体重を残して打っています。』とコメントをしていますが、はたして軸足に体重を残して打っているのでしょうか?

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2016/08/19/_split/(参考記事:パ・リーグのエースたちが語った「打者・大谷翔平の恐ろしさ」)

http://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/114765(参考記事:10戦ぶり打点も悔し 甘い球仕留め損ね犠飛 柳田)

上の記事の写真が大谷選手のインパクトからフォロースルーに入る時で、

下の記事の写真が柳田選手のインパクトの瞬間です。

二人の選手の写真の軸足(後ろの足)に注目してみてください。

大谷選手も柳田選手もつま先立ちになっています。

つま先立ちになっているということは前の足に体重が乗っているということです。

なので、軸足(後ろの足)に体重を残すのは間違いです。

軸足に体重を残す意識で打っている小・中学生の選手で右の写真の状態で打っている選手がほとんど多く見られます。

軸足に体重を残して回転を行うと、遠回りのスイングになり、詰まったり、ひっかけてしまったりする原因になります。

私はバッティングの指導をさせていただいている選手には前に重心を移すよう伝えており、プロ野球選手がコメントしている『後ろに残す』意味とは頭が突っ込まないように理解しようと伝えております。

新聞や動画などプロ野球選手

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