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脇を締めて打つと手打ちになる?

  • 執筆者の写真: room Pitching
    room Pitching
  • 2017年11月8日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

バッティングのスイングで『脇を締めなさい』という指導がよくなされます。 私が学生時代の時も脇を締めてスイングをしなさいとよく指導を受けていました。 しかし、脇を締めてスイングをしてしまうと、手打ちになります。 バットのスイングの軌道は投手側の肘(右打者の場合、左肘)の方向にバットは出て行きます。 脇を締めてしまうと、肘は下を向くので、バットの軌道は上から下に振り下ろすスイングになります。 体の回転は水平に回転をするので、脇を締めてスイングをしてしまうと、体の回転とスイング軌道が違うので、腕だけのスイングになり、手打ちになってしまいます。 しかし、脇が空いてしまうとバットのヘッドが下がり、遠回りのスイングになります。 ポイントは投手側の肘をミートポイントに向かって出していくと自然と脇が締まった状態になります。 もちろん、体の回転(胸椎、肩甲骨の動き)を使いながら行うことが大切になりますので、詳しく知り方はお気軽にご連絡ください。

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