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バッティングのフォロースルーは片手で行おう!

  • 執筆者の写真: room Pitching
    room Pitching
  • 2018年2月2日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。 バッティングの際のフォロースルーはみなさん、どのようにしていますか? ピッチングルームでは、捕手側の腕(右打者の場合、右腕)を離し、投手側の腕(右打者の場合、左腕)を使って、片手でフォロースルーをするように指導をしております。 野球の現場では、『両手で振り切れ』とか『片手を離すな』といった指導がなされます。 バッティングは体の回転を使ってスイングをします。

体の回転が使えるとフォロースルーの際に両肩が入れ替わります。

両手でフォロースルーをすると肩は入れ替わらず途中で止まってしまいます。

これではジャストミートできたとしてもインパクトが弱くなってしまい、打球の勢いが弱まり、凡打になる確率が非常に高くなります。 捕手側の腕を離し、投手側の腕を使って片手でフォロースルーができると、インパクトが強くなり、打球に勢いがつき、飛びます。

外国人選手のバッターはフォロースルーを片手で行なっているシーンを良く見かけますよね。

パワーだけでなく、しっかり振り切っているから打球が飛んでいきます。

体が出来上がっていない小学生の選手でも片手でフォロースルーを行い、しっかり振り切るよう、練習を行ってください。

筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾 ピッチングルーム 

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