検索
丸選手の『割れ』の作り方
- room Pitching
- 2018年10月16日
- 読了時間: 1分
こんにちは。
『丸佳浩 ライトスタンドへホームラン スローモーション』 https://youtu.be/VoFViQse5os
上は広島カープの丸選手のバッティングフォームの動画です。
ステップ動作を行う時にバットを持っている腕と右足を近づけて、着地の際にお互いを引き離す動作を作っています。(動画の45秒~59秒にかけて)
お互いに引き離すことで、下の写真の②のように骨盤と胸の位置が離れた、『割れ』を作ることができ、スイングの時に下半身の回転と上半身の回転の二つの回転を使うことが可能になります。

骨盤と胸が離れた、『割れ』の形ができず、骨盤と胸が同じ位置(離れていない)でスイングをすると回転動作がうまく使えず、遠回りのスイングになる原因にもなります。
『割れ』の形がうまく作れない選手は丸選手の腕と投手側の足を近づけ、引き離す動作を参考にしてみてください。
福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾・野球教室 『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com
最新記事
すべて表示こんにちは。 バッティングで右打ちの場合、インパクトの瞬間に右手で押し込む(左打ちの場合、左手)という表現があります。よくプロの選手のインタビューで『右手で押し込めた』という話を聞いたことがあると思います。 しかし、押し込みは必要なのでしょうか?...