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大会で緊張をしないためには?
- room Pitching
- 2019年7月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
各地で高校野球の予選が始まりました。
3年生にとっては最後の大会になります。高校野球の集大成となります。
その大事な大会で緊張からかピッチャーではストライクが入らなかったり、バッターでは打てなかったりして、自分の持っているものが出せずに終わってしまう選手が多いです。
私のところに来ていただいている選手には必ず、伝えている事があります。
フォームを意識いてピッチングをしたり、バッティングをするようにと伝えています。
ピッチングルームで練習をしている選手はそれぞれ、どこを意識して使っているかを考えながら、確認しながら練習を行っています。
例えば、ピッチャーでいえば、体の開きが早くならないように、ステップで股関節の動きを意識しているとか、バッターでいえば、バットが遠回りしないように骨盤を直線に移動させるなどと選手によってそれぞれあります。
それを試合の時にもフォームを確認しながら、投げたり、打ったりします。
『抑えないといけない』とか『チャンスで打たないといけない』とか思うと、力んだり、一瞬体の開きが早くなったり、体が突っ込んだりとしてしまいます。
大事な大会だからこそ、冷静になり、相手よりも1球1球フォームを意識して、試合をしていただくと結果は後からついてきます。
自分の持っている力を是非出し切ってほしいと思います。
福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾・野球教室 『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com/