千賀投手の好投から学ぶ
- room Pitching
- 2019年9月14日
- 読了時間: 1分
こんにちは。
一昨日、12日(木)のソフトバンク対西武との首位攻防戦の大一番の試合でソフトバンクの先発、エースの千賀投手が強力西武打線を8回1失点の好投で13勝目をあげました。
先週のロッテ戦で見事、ノーヒットノーランを達成した千賀投手、2試合続けての好投です。
しかも西武との試合に負けてしまうと相手に優勝マジックがついてしまうという大切な試合でした。
そんな大切な試合で千賀投手は『(この試合が)大事かどうかも考えずマウンドに上がった。自分のやるべきことだけを考えて』と振り返りました。
大事な大会や試合では気持ちが高まり、緊張して固くなり、普段の力が出せないといったことが多いです。
結果を出そうとするとうまくいきません。自分のできることだけを考えて、自分のピッチングをすることに集中することが大切です。抑える、打たれるは結果です。フォームを意識して、狙ったところに投げて打たれてしまったのは、相手が上回っただけです。
結果を気にしたり、ピンチだとかチャンスだとか思ってしまうと気持ちが乱れます。
どんな時も自分のできることをすることで自然と結果はついてきます。
千賀投手の考え方、是非参考にしてみてください。
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