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バッティングで押し込みは必要?

  • 執筆者の写真: room Pitching
    room Pitching
  • 2020年5月28日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

バッティングで右打ちの場合、インパクトの瞬間に右手で押し込む(左打ちの場合、左手)という表現があります。よくプロの選手のインタビューで『右手で押し込めた』という話を聞いたことがあると思います。

しかし、押し込みは必要なのでしょうか?

右打ちの場合、スイング時に右手の押し込みを意識してしまうと、右肩からバットが離れ、バットのヘッドが下がりやすくなり、インパクトの瞬間に手首が先に返ってしまい、引っかけた打球が多くなります。

インパクトの瞬間の時の形は左肘が伸び、右肘が曲がった形になっています。右肘が曲がった形でボールを捉えるので、当たった瞬間に右手に力が入り、自然と右手で押し込むことができます。

意識的に押し込もうとせずに、左腕を使って左肘を伸ばしていくと、バットが右肩から離れず、最短距離でバットを出すことの方が大切です。(もちろん、背中の動きや肩甲骨の動きも必要です。)

押し込む意識でスイングをしていて、ひっかけた打球が多い選手は勝手に押し込めますので、左腕を使って肘を伸ばす意識してスイングをしてみましょう!!

福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾・野球教室『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com

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